個人のホームページやネットショップ、企業やイベントの公式サイトに独自ドメインを使用するのが今は当たり前となっています。それらの多くのサイトは真新しい誰も使ったことのないドメインを使用しています。
しかしインターネットの先進国アメリカなどではoldドメインつまり中古のドメインを使うことのほうが多くなっています。それはサイトをインターネット上で公開するにあたり、色々と優位な点があるからです。もちろん、商標上の問題などで、過去に使われたことの無いドメインであることに意義がある場合もあるため、その点では使い分けが必要です。ただSEOの一つとして確立していることも確かなようです。
一方で中古ドメインを使って上位表示させることを批判的にみる人が多数いることも事実です。苦労せずに被リンクのついたドメインを使ってサイトをスタートさせるわけですから、コツコツと被リンクをもらいサイトを更新してきた人からすれば「ずるい」と感じることは自身も含めて明らかです。ただ、一般的に知られた英単語や日本語のローマ字読みのドメインのほとんどは、インターネットの歴史が長くなるほど取得されたもので溢れかえるため、何も知らずに取得した結果、oldドメインだったということがむしろ当たり前になりつつあります。こうした結果、検索エンジンから中古ドメインに対する高評価は自ずと低くなることも間違いないでしょう。同時に中古ドメインだからペナルティをもらうということも起こり得ないでしょう。
前述を踏まえれば、中古ドメインの優位であるという理由の効果の中で「古ければよい」という部分に対してはやや懐疑的にならざるを得ないこともあります。かつてポピュラリティ(人気がある)の高いサイトだったとしても、サイト自体がインターネット上から消え去り、再び同じドメインのサイトが現れたから、そのサイトは単独で強い、というのも虫が良すぎます。ドメインエイジという一言では片付かない部分があるのかもしれませんが、裏を返せば過信は禁物ということでもあります。逆に取得した中古ドメイン自体がペナルティをもらった状態である、などに対し注視する必要もあります。
スパムサイトや過剰SEOサイトを如何に検索結果から排除するかを追及して今の検索エンジンの性能になっていることを考えると、oldドメインに対する検索エンジンの評価も下がるのは必然ですが、その評価をゼロにしてしまうことで例えば社名変更した会社がゼロからスタートしなければならないということも問題です。このような一例との切り分けが可能かどうかを含めると、中古であることへの一定の評価はまだまだ続くのではないかと考えても良いと思われます。
このサイトでは上記を踏まえた上で、中古(old)ドメインの探し方、効果、使い方などについて説明しています。ドメインをこれから取得する人は参考にしてもらえたら幸いです。
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