オールドドメインの探し方 - オールドドメインの選び方・使い方|ふるかぶ

オールドドメインの探し方

古いドメインを探すといっても、アルファベットを闇雲に打ってもヒットなどすることはほとんどありません。また、インターネットが急激に普及し始めた1995年ごろから数年にわたって、主な英単語(名詞、動詞、助動詞などお構いなく...)はドメインに使われてしまい、今も使われているか又はドメインを売買する会社に所有され、何万何十万何百万円という金額で売買されているものがほとんどです。お金のある人はそれを買えばよしとして、そうではない人は労力は必要ですが自ら探し当てればドメイン取得にお金は大してかけずに済ませることができます。

ただドメインといっても.netや.org、.infoまた地域別に割り当てられたものなどは、あまり取得された経緯が無いのも事実で、取得されているドメインは圧倒的に.comに集中しています。また日本では.jpなどの利用も進んでいますが、世界に溢れる.comには到底及ばない数です。つまり.comに焦点を絞って期限切れドメインを探すのが早道だということになります。

では、どうやって探していくか。英和でも和英でも構わないのですが、辞書を片手に思いつく英単語、できれば自分のサイトテーマに合った英単語や、お気に入りの英単語をいくつか挙げてみます。名詞でも動詞でも助詞でも構いません。候補になる単語を紙に書いておくとよいでしょう。別な機会にひらめいたときにも可能ならばメモしておくことをお薦めします。候補に挙げた単語は、念のためそれらの英単語だけでドメインが取得できるか確かめておきます。おそらく.comなら全滅で、仮に空いていたとしても有害サイトで使われた履歴がある可能性もあるため、慌てて取得することは避けたほうが無難です。

さらに稀ではありますがGoogleやYahooといった検索エンジンからペナルティを与えられているドメインの場合もあります。ペナルティを与えられている場合は、取得してページを公開しても延々検索結果には表示されません。また、もっと厄介なのは検索エンジンからペナルティは与えられていないが、特定のプロバイダやウイルス検出ソフト制作元などで有害サイトとして排除されているドメインです。特に「proxy」のスペルが入ったドメインの取得はどのような経緯があったのかは分かりませんが、ウイルス検知ソフトが一律表示させないことがあるため、要注意です。

ドメインの過去は下記のような手順で調べることができます。他にも方法がありますが、下記は取りこぼしの可能性はありますが、比較的簡単で確実な方法です。

  1. Yahoo!とGoogleの検索窓に「site:http://●●.com」と入れてみる
  2. 結果に表示されるページがあれば、当然ではあるが過去に使われていたドメインである(もちろんドメインは期限切れなのでクリックしてもページをみることはできない。またGoogleは短期間で削除してしまうため表示されないことが多く、この場合はGoogleでの中古ドメインとしての価値を期待しないほうが良い)
  3. さらにYahoo!の検索窓に「link:http://●●.com」と入れてみる
  4. リンク元があれば表示されるので、表示されたリンク元サイトを開いて、候補のドメインの有害無害を調べる
  5. 無害であればさらにwhoisの履歴が見れるサイトなどでいつ頃作られたドメインかを調べてみる

以上が手順ですが、あくまでも候補とするURLをYahooやGoogleの検索窓に放り込んでもヒットしなかったドメインの確認についての手順です。また、インデックスもなく、リンク元も無くても古いドメインが多数あり、どちらかというとそういったドメインのほうが数は圧倒的に多くなっています。被リンクの再認識による効果が期待できるので、過去のページが見れるサイト(下記にまとめてある)で確認するとよいでしょう。

またYahooの検索窓に「linkdomain:●●.com -site:●●.com」のようにlinkdomainコマンドを使うと、トップページだけではなく、そのドメインの各ページへリンクが張られている状況を確認できます。-site:は自身のドメインからのリンクを差し引いて表示させるためにつけておきます。追記ですが、Yahooの検索エンジンがGoogleに切り替わったことで被リンクの確認が難しくなりました。アメリカのYahoo!の検索窓ではエクスプローラーが稼働していますので、やや面倒ですがそちらを使うしかないかもしれません。

ドメインの過去を見たり、whoisの状況を見るのに便利なサイトをいくつか列挙しておきます。

  • WayBackMachine:過去どのような用途で使われていたかを見ることが可能
  • Whois lookup:ドメインの所有者や履歴が見れる
  • SEOBOOKのFirefoxアドオンツール: 上記2つもブラウザFirefoxのツールバーに組み入れられている
  • SnapNames:ドメインのオークションサイト。使われているドメインの期限もわかる