単語の組立とハイフン
例えばmyway.comは取得されているが、my-way.comは取得されていないというようなことが非常に多くあります。これはおそらく欧米人にとっては英単語が隙間なくつながっていても難なく読めること、そして当時はハイフンを入れない風潮があったためと思われます。
しかし3つも4つも英単語をつなげて書かれたURLは英語圏ではない人たちにとっては、アルファベットの単なる羅列にも見え、ドメイン名での訴求力はほとんど感じられません。ハイフンを入れるなどして区切らないと読みにくくてしようがないと感じることもあります。
インターネットがグローバル化しているので、今後は英語圏ではない人にも読みやすくするためにハイフンで区切る(空白は入れられないので)ことが必然となってくるでしょう。ただ当時ハイフンを入れたドメインも多数取得されていますが、どういうわけかドメイン売買をしている会社の保有しているものはハイフンが無いタイプばかりが目につきます。つまり、ハイフンをうまく組み入れて複数の単語の組み合わせでドメインを探すことで、掘り出し物を見つけられる可能性が高いということです。
実際にもハイフンを入れただけで簡単に掘り出し物に遭遇することがあります。そして多くの場合日本や中国、韓国で使われたoldドメインであることが多いのです。allthebest.comよりall-the-best.comのほうが簡単に読めるし、ドメインだけでの訴求力もあります。
その手順は、まずメインとなる単語を1つ挙げ、接頭語あるいは接尾語とあえて呼ぶことにしますが、onやat、in、withさらには名詞、動詞も含めてハイフンを付けてメインの単語の前後に組み入れて探していきます。やや闇雲ですが、意味不明なアルファベットの羅列と比べれば、英文法のことは無視しても掘り出し物を見つけられる可能性は高まります。
ただドメインの確認作業では注意も必要です。稀ですが無作為にURL窓にドメインを放り込んでいくので、ウイルスを撒き散らしているサイトをうっかり開いてしまう恐れがあります。作業時にはぜひウイルス検出・駆除ソフトを動かした上で行ってください。
取得できそうなドメインがいくつか見つかったら、前述の方法で過去を調べ、何事もなく使い古しのドメインが手に入ればラッキーです。単語にもよりますが、100個入力しても全て所有者がいるようなこともごく普通です。根気よく探すようにしましょう。逆にあまり使われない単語やネガティブな意味を持った単語をメインにすると、過去が無いドメインばかりになってしまいます。その点は経験の積み重ねが必要な部分でかもしれません。
